2020-06-02 第201回国会 参議院 法務委員会 第10号
で、司法解剖してみたら、大動脈解離ということが分かりました。でも、多くの人がその状況を見ていたから司法解剖されましたけれども、日本の場合は、もう交通事故で亡くなってもほとんど解剖はされません。
で、司法解剖してみたら、大動脈解離ということが分かりました。でも、多くの人がその状況を見ていたから司法解剖されましたけれども、日本の場合は、もう交通事故で亡くなってもほとんど解剖はされません。
病院収容時間の延びも、軽症の患者にとっては大きな不利益にはなりませんけれども、入院診療が必要な中等症の方を始め、脳卒中や心臓発作、大動脈解離や交通事故による重症の外傷事故など、分刻みで命が削られる患者にとってはまさに生死を左右する大問題であります。病院到着までの時間が延び続けていることについてはしっかり対応が必要でありますので、是非今後対応をお願いしたいと思います。
医療現場においては一緒にチームとして働く大事なパートナーでありまして、例えば男性、例えば成人になりますけれども、大動脈解離などで心臓外科などで急なオペ室に入室するというときは、その判断の正直なところ、手前、外来でちょっと怪しいなと思ったときから、頼りになる臨床工学技士さんを呼んで、心臓を止めて行う手術に使用する医療機器の準備を始めてもらったりもしていますし、また、透析室も臨床工学技士の皆様によって実際的
今、資料には未収金発生の件数が表になっておりますけれども、次の表には、どういった疾患でこういった問題が起きているかというものを挙げさせていただきましたけれども、いわゆる心臓関係で急性の大動脈解離であるとか脳梗塞等々、これだけ多いわけです。
車の運転手の死因は、大動脈解離による心タンポナーデだったと明らかになりました。これは、大動脈が何らかのきっかけで剥がれてしまって心臓が動かなくなる疾患で、一瞬にして心停止したとのことであります。このような突発的な現象で自動車が凶器と化すことの恐ろしさが明らかになりました。 そこで注目されるのが自動ブレーキを備えた次世代の車、自動運転車であります。
もう一つ、未承認医療機材というところでいいますと、これは大動脈ステント、今、トリプルA、要するに大動脈瘤・解離あるいは胸部大動脈解離、胸腹部大動脈解離といったものは高齢者に起こる場合が多いですし、糖尿病の患者に起こる場合が多いものですから、できるだけステントでやろうという動きがあります。ところが、ステントというものは非常に開発が速いということ。
急性大動脈解離で人工血管置きかえ術を行ったときに、高額の医療費が払えず借金をしたのがきっかけなんですね。だから、きっかけも医療だと。生活に追われて保険料が払えず、お金の工面ができたときだけ短期証を交付された。三カ月の期限ですので、三カ月に一回だけ受診をするということを繰り返して、最後は、とうとう保険証がないまま受診をされたそうです。ところが、滞納額というのはわずか三万円だったそうです。
厚労省の資料でも、例えば、大動脈解離で医療費三千万円のケースは、現行の三十六万九千八百九十円が六十七万四千七百六十円、胃がんで百五十万円のケースで現在の八万四千八百九十円が十万四千七百六十円。ベースの数字が上がる上に、その後の上がり方が一%が二%になるという、これは非常に重いと思うんですよ、私。厚労省が示した、今、これ資料に出ているケースですよ、私が紹介したのは。いずれも激変なんですよ。
そして、そこの医師によりまして、解離性大動脈瘤であって、設備の整った病院で専門医の診察及び治療を受ける必要があるという診断がございましたので、専門病院に転院させましたところ、この転院先の病院の医師によりまして、急性大動脈解離という診断がありまして、緊急手術がございました。